健康スコアリングレポートは、ウラベ健康保険組合加入者の健康状態や医療費、予防、健康づくりへの取り組み状況等について、全健康保険組合平均・業態平均と比較したデータを見える化したものです。企業と健康保険組合が連携し、一体となって従業員の予防・健康づくりに取り組むためのコミュニケーションツールとして、厚生労働省・経済産業省・日本健康会議が作成しています。
2023年度版（2022年度実績分）健康スコアリングレポートの概要からみた当健康保険組合の健康課題は、
〇前年度と変わらず、喫煙・食事習慣に課題を有する者が多い。喫煙率は他組合や同業態と比べても非常に高い。
〇前年度と変わらず糖尿病リスクの保有者が多い。
特定保健指導の実施率は前年度19.3％から60.9％に改善しました。
特定健診の結果によると、前年度と比較して、血糖は「やや不良」から「不良」にリスクが上がりました。肝機能・脂質は変わらず「平均」程度です。血圧は「やや良好」から「良好」に、肥満は「平均」から「やや良好」に改善しました。
生活習慣は、前年度と比較して、喫煙・食事習慣は変わらず「不良」、運動習慣は変わらず「平均」程度となりました。また、睡眠習慣は変わらず「やや良好」で、飲酒習慣は「平均」程度から「良好」に改善しました。
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