健康スコアリングレポートは、ウラベ健康保険組合加入者の健康状態や医療費、予防・健康づくりへの取り組み状況等について、全健康保険組合平均・業態平均と比較したデータを見える化したものです。企業と健康保険組合が連携し、一体となって従業員の予防・健康づくりに取り組むためのコミュニケーションツールとして、厚生労働省・経済産業省・日本健康会議が作成しています。
2022年度版（2021年度実績分）健康スコアリングレポートの概要からみた当健保組合の健康課題は、
〇特定保健指導の実施率が低い（当組合の実施率19.3％、単一組合平均39.8％）。
〇前年度と変わらず、喫煙・食事習慣に課題を有する者が多い。喫煙率は他組合や同業態と比べて非常に高い。
〇前年度と変わらず、糖尿病リスクの保有者が多い。
特定健診の結果によると、血糖が平均よりやや不良。肥満、肝機能、脂質は平均程度。血圧はやや良好となりました。また、肝機能は前年度のやや良好から平均程度にリスクが上がりました。
生活習慣は、喫煙・食事習慣が不良。運動・飲酒習慣は平均程度。睡眠習慣はやや良好となりました。また、飲酒習慣は前年度のやや良好から平均程度にリスクが上がりました。
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